Outlook.comをAndroid、iPhoneで同期する設定情報
Androidでの同期
2種類の同期方法がある
- Exchange ActiveSyncアカウント(Androidバージョンによっては、コーポレートアカウント)
- Outlook.comアプリ(Outlook.com - Google Play の Android アプリ)を利用
ActiveSyncで出来ること
- メールの同期
- カレンダーの同期(双方向)
- 連絡先の同期(双方向)
ActiveSyncのメリット
- Android標準のメールアプリで、他のメールアドレスと一緒に利用出来る
- 連絡先の登録先として利用出来る
ActiveSyncの注意点
- 下書きメールは同期出来ない
- メイン(デフォルトの)カレンダーしか同期出来ない
Outlook.comで出来ること
- メールの同期
- カレンダーの同期(双方向)
- 連絡先の同期(片方向)
Outlook.comのメリット
- 専用メールアプリとして分離出来る
- 複数のカレンダーを作成した場合でも全て同期出来る
Outlook.comの注意点
- 下書きメールは同期出来ない
- 連絡先の登録先として利用出来ない
Androidでの設定
ActiveSync
- ドメイン/ユーザー名にメールアドレスを入力
- パスワードにメールパスワードを入力
- サーバーに[m.hotmail.com]を入力
- SSL接続を利用にチェック
- SSL証明書利用のチェックを外す
- ユーザー証明書利用のチェックを外す
- ポートに[443]を入力
Outlook.com
- Microsoftアカウントにメールアドレスを入力
- パスワードにメールパスワードを入力
同期設定の個人的な推奨
メールは用途毎にアカウントを使い分けているので、Outlook.comを利用している。
iPhoneでの同期
メール/連絡先/カレンダーのアカウント追加から[Outlook.com]アカウントを追加する。
- Microsoftアカウントにメールアドレスを入力
- パスワードにメールパスワードを入力
iPhoneはこれだけでメール、カレンダー、連絡先、リマインダー(タスク)を同期出来る。